運営

運営規約

運営体制

コンソーシアム運営体制

共同研究体制

本技術の上流から下流までの企業が集まった集団で、アカデミアも加えて、革新技術の創造と新しい価値・普及シナリオを議論します。

技術課題 材料 セル スタック システム・ユーザー
低コスト化
(高電流密度)
低価格材料、
高活性微構造
低コスト製造方法
界面組成・微構造制御
製造方法、量産プロセス、ガスリサイクル 製造方法
高耐久化 組成最適化、化学的安定性 界面組成・微構造制御 流路、温度分布、最適運転、評価手法 運転モード・方法
高効率化 高触媒性能材料
高イオン伝導体
界面組成・微構造制御 ガス流制御燃料利用率 運転方法、燃料利用率、熱有効利用、マネージメント
ASEC参画企業 住友金属鉱山(株)
朝日化学工業(株)
京セラ(株)
森村SOFCテクノロジー(株)
(株)デンソー
日本ガイシ(株)
三浦工業(株)、
大阪ガス(株)

参画大学:九州大学、筑波大学、東京大学、中部大学

会員種別と共同研究費

会員の種別について

共同研究へのかかわりに応じ:プライマリ、アソシエイト、アカデミックとする。

  1. プライマリ会員
    研究資金年間 300 万円以上 500 万円未満を拠出した機関
  2. アソシエイト会員
    研究資金年間 50 万円以上を拠出した機関
  3. アカデミック会員
    営利目的の企業活動をしていない各種団体、例えば大学法人、国立研究開発法人、国、地方公共団体およびその研究機関。研究資金は原則として無償とする。
会員種別 資格 権利/役割 特典(上位種別はすべて利用可能)
プライマリ 運営規約で定める基準を満たす共同研究プロジェクトをおこなう者 ・ASEC運営会議に出席:運営の方針決定に関与
・オープンプラットフォームでの研究プロジェクト参画
・知的財産委員会に出席
・共有知財の非独占的自己実施に有利な実施料
アソシエイト 運営規約で定める基準を満たす基本共同研究費を支払った者 ・ASEC運営委員会に出席:運営の実務に関与(コンソ内共有情報のみ)
・オープンプラットフォームでの戦略シナリオ検討プロジェクト参加
・コンソ内共有最新情報の共有
・共同研究費、出願・管理費用等を考慮し、当該許諾者が第三者に対して提示するよりも有利な実施料を決定
・コンソーシアム内での開発やビジネス方向性の議論・最新情報共有
アカデミック 運営規約で定める基準を満たす大学等公的研究機関 ・ASEC運営委員会に出席
・オープンプラットフォームでのプロジェクト参加可能(戦略シナリオプロジェクトは必ず参加、開発型への参加は協議)
・参画機関との連携構築・強化
・技術研修生の派遣により、産総研の様々な研究リソース(例 オンラインジャーナル、共用実験装置、研究者との討論)利用可能
・学生の派遣、ASEC内研究セミナー、シンポジウム等に参加

各会員種別に表記した権利/役割、特典は、代表的なものであり、実際での運用は規約に基づいた協議によります。

参加機関は随時募集しております。募集内容の詳細についてはお問い合わせください。
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