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地球温暖化抑制に貢献できる高速かつ高密度な蓄熱デバイスの開発を推進

産総研・北海道大学・日本触媒で共同研究

2021年1月12日

 国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:石村和彦、以下「産総研」)は、北海道大学大学院工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの能村貴宏准教授(以下「北海道大学」 )、株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:五嶋祐治朗、 以下「日本触媒」)と 共に、NEDO エネルギー・環境新技術先導研究プログラムにおいて「合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを基盤とした高速かつ高密度な蓄熱技術の研究開発」事業を受託しました(代表:北海道大学) 。
本事業は、高温・高密度・高熱伝導率の潜熱蓄熱粉末を成型体に加工して実使用条件での蓄熱特性 を取得し、実際の用途で推定される優位性の評価を行い社会実装につなげることを目的としています。
高温産業炉の省エネ技術であるリジェネバーナーでの利用や電炉排熱の再利用、コジェネレーションの熱電需給調整、EVの暖房用蓄熱等の省エネ用途、また再エネルギーとの組み合わせでは24時間安定発電も可能な集光型太陽熱発電(CSP)、石炭火力の燃焼器を蓄熱体で置き換えた蓄熱発電等の再生可能エネルギーの安定利用への展開を想定しています。

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