【合成燃料などに向けた触媒開発の最前線】
日時
2026年06月12日(月) 14:00〜16:00
参加者数
参加者数(オンライン接続数)= 98
本年度初回となる第33回ゼロエミベイ活動紹介セミナーでは、「合成燃料などに向けた触媒開発の最前線」をテーマに、2件の講演をお届けしました。
カーボンニュートラルを目指す中で合成燃料のための触媒性能向上が実用化へのキーとなります。今回は国内の触媒化学を先導しているお二人に講演をお願いしました。
1件目のご講演は、早稲田大学先進理工学研究科の 関根 泰 教授から最近の政策や業界等の動向からご自身の研究室での最新の成果まで含めて、ご講演いただきました。
特に、政府のエネルギー戦略分野の分科会や、GX実現にむけた専門家ワーキンググループに参加されており、貴重な政策について詳しくご紹介いただきました。
2件目のご講演では、産総研 CCUS実装研究センター&エネルギープロセス研究部門 笹山知嶺 主任研究員から、Na/Al2O3系二元機能触媒を用いて90%以上の転化率・選択率で回収CO2を合成ガスの主成分であるCOに変換するという革新的な成果をご講演いただきました。
笹山様は2025年度の産総研論文賞優秀賞を受賞されております。
(参考:産総研論文賞2025)
プレゼンター1
早稲田大学 先進理工学研究科 教授 関根 泰 様
講演タイトル : 石油危機時代を見据えた次世代燃料へのビジョンと我々の触媒プロセスの試み

プレゼンター2
産業技術総合研究所 CCUS実装研究センター&エネルギープロセス研究部門 主任研究員 笹山 知嶺 様
講演タイトル : 遷移金属不使用の二元機能触媒を用いたCO₂回収・合成ガス化
