環境・社会評価研究チーム

ゼロエミッション社会制度設計・評価法
最先端の評価手法で2050年ゼロエミッション社会を描く

CO2大幅削減に向けたシナリオを作成するため、新規エネルギー技術の普及がもたらす影響を評価しています。

環境・社会評価

研究テーマ

  • LCAによるカーボンリサイクルシステムの導入可能性評価に関する手法・ツールの開発
  • エネルギー技術を支える鉱物資源の循環利用可能性評価に関する手法・ツールの開発
  • エネルギーモデルを用いた長期シナリオの検討
  • AI・IoTを利用した大規模データ解析手法の開発
  • 環境経済学を活かした低炭素技術の社会受容性評価

社会貢献・
実装イメージ

技術開発を促進し、ゼロエミッション社会の早期実現に寄与。

研究チーム長紹介/挨拶

研究チーム長

森本 慎一郎

数々のシミュレーションツール、計算基盤、モデル、および評価手法を開発しており、GZRの各研究チームが開発する技術の評価とその結果を用いた制度設計研究を実施し、技術の社会実装を実現するためのバックアップをしています。評価結果を基にGZRの戦略を検討する司令塔としての役割も担っています。

森本 慎一郎

メンバー紹介

副研究センター長(兼務 環境・社会評価研究チーム)

工藤 祐揮

メンバー(兼務)

石戸谷 重之

メンバー(兼務)

片岡 祥

メンバー(兼務)

徂徠 正夫

メンバー(兼務)

下坂 琢哉

メンバー(兼務)

青木 伸行

メンバー(兼務)

加野 友紀

メンバー(兼務)

NGUYEN Thuy

メンバー(兼務)

後藤 宏樹

メンバー(兼務)

髙根 雄也

メンバー(兼務)

藤井 孝志

メンバー(兼務)

松本 信洋

メンバー(兼務)

亀崎 和輝

メンバー(兼務)

堀川 卓哉

テクニカルスタッフ

菊池 夕紀

テクニカルスタッフ

北川 直美

テクニカルスタッフ

柴 義則

テクニカルスタッフ

谷村 靖子

テクニカルスタッフ

深井 忠司

テクニカルスタッフ

八戸 由佳

リサーチアシスタント

胡 其多

技術研修生

杉山 弦太

技術研修生

西谷 直輝

技術研修生

牛場 悠颯

環境・社会評価研究チームでは、ゼロエミッション社会の実現に向けて産総研が開発する革新的技術の社会実装研究を実施しています。革新的技術の社会実装や、その普及によって生じうる環境や社会への影響や波及効果を把握するために、ライフサイクルアセスメント(LCA)、資源フロー分析、エネルギーシステム分析、社会経済分析等に基づいた評価手法の開発を行っています。また、社会に蓄積された多様なビッグデータとAI/LCAの知見を融合させた新たな学際的学問領域を開拓し、さらには得られた学術知見をビジネスと融合させて革新的技術の普及に貢献することを目指しています。

具体的には、以下の5つのテーマに取り組んでいます。これらの研究活動を通じて、ゼロエミッション社会の実現に向けたシナリオ策定や、次世代エネルギーシステムのあり方を提言することを目指しています。

LCAによるカーボンリサイクルシステムの導入可能性評価

プロセスシミュレーションを基に様々な条件でカーボンリサイクルのLCAを行う評価ツールの開発をしています。また、カーボンリサイクルシステムの最適化と革新技術の開発効果を評価するための手法を開発しています。

エネルギー技術を支える鉱物資源の循環利用可能性評価

CO2大幅削減技術の導入によって生じる鉱物資源制約を評価しています。また、鉱物資源の低環境負荷精錬や循環利用によるCO2削減量を推計できるツール開発をしています。

エネルギーモデルを用いた長期シナリオの検討

ゼロエミッション社会の実現に向けて、CO2大幅削減可能な革新的技術の導入シナリオを策定します。さらに、雇用創出や資源需要など、技術導入に伴う環境や社会経済への波及効果を評価し、持続可能なゼロエミッション社会の将来像を提示します。

AI・IoTを利用した大規模データ解析手法の開発

社会に蓄積されたIoTデータを近年急速に普及するAIで解析することで、電力融通などを用いた効率的なエネルギー利用の社会制度設計を行います。IoTデータの中でも特にHEMS等のから得られる生活空間の大規模時系列データを解析し、家庭部門の高度な省エネを実現するライフスタイル構造を解明します。

環境経済学を活かした低炭素技術の社会受容性評価

人の行動データ等を活かした革新的エネルギー・環境技術の社会受容性の評価を基に、それら技術の社会実装を加速する制度の設計と経済実験による効果の測定を行っています。

関連動画

研究

<u>Morimoto, S.</u>, Gheewala, S.H., Chollacoop, N., Anbumozhi, V. (editor) (2022). Analysis of Future Mobility Fuel Scenarios Considering the Sustainable Use of Biofuels-Phase-2. ERIA Research Project 2022 No.16. https://www.eria.org/publications/analysis-of-future-mobility-fuel-scenarios-considering-the-sustainable-use-of-biofuels-phase-2/.

Morimoto, S., Gheewala, S.H., Chollacoop, N., Anbumozhi, V. (editor) (2022). Analysis of Future Mobility Fuel Scenarios Considering the Sustainable Use of Biofuels-Phase-2. ERIA Research Project 2022 No.16. https://www.eria.org/publications/analysis-of-future-mobility-fuel-scenarios-considering-the-sustainable-use-of-biofuels-phase-2/.

Kawai, E.; Ozawa, A.; Leibowicz, B.D., Role of carbon capture and utilization (CCU) for decarbonization of industrial sector: A case study of Japan, Appl. Energy 2022, 328, 120183, 10.1016/j.apenergy.2022.120183

Published NOV 02 2022
<u>Kudoh, Y.</u>, <u>Ozawa, A.</u> (2023). Life Cycle Carbon Dioxide Emissions from Ammonia-Based Power Generation Technology. In: Aika, K., Kobayashi, H. (eds) CO<sub>2</sub> Free Ammonia as an Energy Carrier. Springer, Singapore. 10.1007/978-981-19-4767-4_46

Kudoh, Y., Ozawa, A. (2023). Life Cycle Carbon Dioxide Emissions from Ammonia-Based Power Generation Technology. In: Aika, K., Kobayashi, H. (eds) CO2 Free Ammonia as an Energy Carrier. Springer, Singapore. 10.1007/978-981-19-4767-4_46

【プレス発表】日本の2050年カーボンニュートラル実現に向けたシナリオ分析

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